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2013年5月31日(金) 西宮道場
2013年06月03日(月)
お稽古中に前で説明をしていて、

「これってそういうことだったのか!」という

発見をすることがあります。

内田先生もよく言われますが、

自分がエンドユーザーになって

何かを消費しているときよりも、

切実に何かを伝えようとしているときのほうが、

心身のパフォーマンスは格段に高いです。

ささの葉でお稽古を始めて8ヶ月、

ささの葉で合気道を始められた方が、

新しく入られた方に教える姿も見られるようになり、

それって大事なことだと再確認しながら、

とても嬉しくしている今日この頃です。
2013-06-03 14:05 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年5月30日(木) 王子道場
この一カ月ほどでいろいろと試していることがあって、

この日もその中からヒントを得たお稽古をしました。

取りのときに、正中を意識するのはよく言われ、

自身でもいろいろと試みてきたつもりでした。

ここのところのお稽古で思ったのは、

正中が大事だというのが、よく分かっていなかったということ、

受けのときもまた正中を意識することが大事だということです。

(他にも自分がどれほど分かっていなかったのか

思い知らされたことがいろいろありますが・・・)

この日のお稽古では、

正中や丹田を意識するとどんなことが起きるのか、

それぞれに感じるところがあったのではないかと思っています。

技以前のお話かなとも思いますが、

技のお稽古を重ねないと分からないかもしれないとも思います。

両輪になっているのかもしれません。

その辺りの確認もしながら、

お稽古を続けていきたいと思っています。
2013-06-03 13:44 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年5月29日(水) 尼崎道場
合気道での身体の使い方には

大原則があるんじゃないかと思います。

それを技のお稽古を通して身につけていく。

足捌きや手刀での素振りなどは、

ある特定の部分に焦点が当たりやすくして

その大原則の一部を体感しやすくしたもの

なんじゃないかと考えています。

足捌きができたからどう、とか

手刀が正しく振れたからどう、ではなく、

もちろん個々の技が上手く出来たらからどう、

でもなく、

すべてがどこへ向かうものか

みたいなことも考えながらお稽古したいです。

合気道的な身体運用ができること、

も目的ではないです。

多田先生はおっしゃいます。

生きる知恵と力を高め保ち上等に使うため。

わたしにはまだよく分かっていません。

ただそのことは繰り返し思い出しながら

お稽古しています。
2013-06-03 13:24 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |