2013年5月29日(水) 尼崎道場
2013年06月03日(月)
	
合気道での身体の使い方には 
 
大原則があるんじゃないかと思います。 
 
それを技のお稽古を通して身につけていく。 
 
足捌きや手刀での素振りなどは、 
 
ある特定の部分に焦点が当たりやすくして 
 
その大原則の一部を体感しやすくしたもの 
 
なんじゃないかと考えています。 
 
足捌きができたからどう、とか 
 
手刀が正しく振れたからどう、ではなく、 
 
もちろん個々の技が上手く出来たらからどう、 
 
でもなく、 
 
すべてがどこへ向かうものか 
 
みたいなことも考えながらお稽古したいです。 
 
合気道的な身体運用ができること、 
 
も目的ではないです。 
 
多田先生はおっしゃいます。 
 
生きる知恵と力を高め保ち上等に使うため。 
 
わたしにはまだよく分かっていません。 
 
ただそのことは繰り返し思い出しながら 
 
お稽古しています。
  
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2013-06-03 13:24
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