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2013年4月26日(金) 西宮道場
2013年04月28日(日)
この週から足裏に加えて、

背中も意識しながらお稽古しています。

足裏よりも背中のほうが、ずいぶんと面積が広いので

「背中」とひとまとめではなくて

部分に分けて意識できるといいなと思っていますが、

今ふと気がついたのは

足裏にしても、「足裏」ひとまとめではなくて、

拇指球、土踏まず、踵、各足指の裏、指の付け根など

あちこちありますし、どんなに狭くても面積がある以上、

部分があるわけで、

意識する敏感にするとは、とりもなおさず

ひとまとめではない、ということを意識する

それに気付くといったことになるのだなあと。

おおお、またまたお稽古が楽しみになってきました♪

あ、そうそう、

「前回り受け身、始めました♪」

背中を意識する、というのとセットです。
2013-04-28 10:43 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年4月25日(木) 王子道場
感じる気付くということを

自分の身体の状態を観察することによって

やっていくわけですが、

組んで技のお稽古をしているときには、

相手とのやり取りの中でそれをやっていきます。

そうしたお稽古をするときに

お稽古の質を高めるためには、

取り受けともに、

そのつもりでお稽古することが大事だということが、

お稽古しているとよく分かります。

まあ、質とか、それもそうなのですが、

そうしたお稽古をしていると、

身体の機嫌がよくなるというか(笑)。

この日は、受けのときに取りの感じを

しっかりと受け取るお稽古を中心にやりました。

技が上手くできるとか、そういうことより、

よほど大事ですし、

おそらくは、感じ取れることが技の上達にも

つながっていくのだと思います。
2013-04-28 09:42 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年4月24日(水) 尼崎道場
ここのところずっと

足裏足裏と連呼していたおかげで、

わたし自身がまず

足裏に意識を向けつつお稽古することが

できるようになってきました。

それができるようになって

次第に分かりかけてきたこともあります。

足裏を敏感にすることによる効能を並べ立てて、

だから足裏を敏感にしましょう

というのはあまり意味がなくて

(けど多分、言ってしまうと思いますが笑)

お稽古の中でそれぞれが感じ取っていけると

いいんじゃないかと思います。

そのためにも、意識しましょう♪

というのは連呼し続けることになります。

足裏に限らず、身体の声に耳を傾けて、

感じる気付くことがとにかく大事です。
2013-04-28 09:24 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年4月19日(金) 西宮道場
2013年04月22日(月)
お稽古日誌というと

その日のお稽古の内容を書くものですが、

ここでは「雑感」として

その日のお稽古を振り返って感じたことを

書き連ねています。

タイトルの日付と全然関係ねえじゃん

という突っ込みもあろうかと思いますが

そういった次第でございます。


この日は、先週に続いて

見学・体験の方がいらっしゃいました。

多くの場合、感想は「難しい」です。

難しい、といったときに、おそらくは動きのことを

言われてるのかなと思っています。

確かに動き自体は、日常ではすることのない動きが多く、

合気道を始めたとして、最初に戸惑うところです。

また最初のうちは、この身体の動かし方や技の手順を

覚えていくところからお稽古していくことになります。

ただ実際には、難しいのはそこから先で、

それはもう説明自体が意味が分からない

というようなことも、ままあります。

では、そのような説明は、最初のうちはしないのかというと、

なるべく説明するようにしています。

手順を覚えるのに四苦八苦で、

耳に入らない、頭に残らない、そういう状態でも

何度も聞きつつお稽古を重ねると

ある日、「ああ!そういうことか!」ということが起こります。

そこからいろいろと話がつながって、

「おおお!」となったのちに、

その先には、次の訳の分からないことが待っているという(笑)。

入口があって、出口がないと言われる所以です。

ぜひ、入口をくぐってください。

一緒にぐるぐるいたしましょう♪
2013-04-22 19:24 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年4月18日(木) 王子道場
「合気道というと、相手に触らずに投げるやつですね」

と言われることがしばしばあります。

これは、当たらずと言えど、遠からずというか。

お稽古の中で、自分の身体を敏感にする、

相手の身体を敏感にする、

体感を送る受け取る、探る

といったようなことをやっていきます。

これが極まると

相手に触れなくても技が決まる

というようなことも起こり得ます。

ただし、これは技をかけられるほうが察して

技をかけられるというのとは全く違います。

技をかけられるように動くのは「受けを作る」といって、

これをやると、お稽古が成り立たなくなります。

「型」のようなものが一応あるので、

慣れてくると、つい受けを作ってしまいがちですが、

そうならないように注意しながらお稽古します。

そのためにも、身体を敏感にというのは大事です。

他にもいろいろ気をつけることがあって、

結構大変だったりするんですが(笑)。

一つずつを丁寧にお稽古して、

知らずできるようになっていきたいです。
2013-04-22 18:56 | 記事へ | コメント(0) |
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