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凱風館での代稽古(初)
2013年07月09日(火)
楽しみで楽しみで夜ほとんど眠れぬままの

早朝の代稽古でした。

やりたいことを全部盛ると時間が足りないし、

ポイントがぼけるので、

やってみて最初に出てきたものを

なるべく通しでできればいいなくらいの準備で臨みました。

出てきたのは、丹田を中心に動く、でした。

腕を使うときは、丹田から伸びている腕を動かす、

丹田から指先まで気を通す、とか、そういったこと。

あるいは、気の結びを、取り受けともに丹田で捉え続けること。

そのあたりに注意していると、

気の結びがより明確に意識できるようになります。

さらに気の結びを大事にするために、

手をなるべく掴まずに触れるだけで通しました。

普段のお稽古ではあまりやらないことや、

テーマの中心にならないことなども多く、

戸惑われた方も見受けられました。

一応、わたしの中で一番ホットなテーマってことで

ご勘弁を(笑)。

もちろん普段やっているお稽古と

密接な関係があると思っています。

お稽古の趣旨も説明しながらさせていただきました。

少し変ったお稽古だったかもしれませんが、

何か伝わるものがあったならば嬉しいです。

わたし自身はといえば、めちゃめちゃ楽しかったです(笑)。

受けを取って下さった方ともぴたっと合いましたし、

喜んでいろいろやって下さった方も多かったからでは、

などと勝手に思っています。

本当に貴重な機会をいただき、よい経験ができました。

ありがとうございました!
2013-07-09 23:04 | 記事へ | コメント(0) |
| つれづれ |
2013年7月5日(金) 西宮道場
2013年07月08日(月)
この日をもちまして

ささの葉で合気道を始められた方が

10名になりました♪

みなさん、ずっと続けて来られていて、

各々のペースで熱心にお稽古されています。

続けることが何より大事かなと思いますが、

1回のお稽古も往復する時間を含めれば

かなりの時間になりますし、

移動自体も大変ですし、

それでも続けてくださって、ありがたいかぎりです。

大勢でお稽古するのって、楽しいんですよね。

もっともっと賑やかになるといいなって思います。

これからも1回1回のお稽古を大事に丁寧に

もちろん楽しく、続けてまいります♪

みなさま、

これからもどうぞよろしくお願いいたします!

これから始められる方も、

どうぞよろしくお願いいたします!


ささの葉合気会

篠原 拓嗣
2013-07-08 21:39 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年7月4日(木) 王子道場
この日は、少し手順が長めの技もお稽古しました。

手順が長いと、技をやっているうちに誤差が積っていって、

最後のあたりは何をやっているか

よく分からなくなってしまうということが

起こりやすいように思います。

基本的な動き、手順の短い技で、

お稽古の前提条件や、術理などをきっちりと、

身体で感じられるようになっていければと思います。

いつもやっていることこそ丁寧に、です。

2013-07-08 19:04 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年7月3日(水) 尼崎道場
この日がお稽古2回目という初心の方も交えてのお稽古、

それでもざっと基本技を一通りやりました。

前の週のお稽古のように、

基本的な動きをじっくりやるお稽古と、

この日のように流れでやるお稽古と、

どちらも大事なお稽古です。

初心の方は少したいへんだったかもしれませんが、

どっちにしてもたいへんというか(笑)、

最初のうちは覚えることも多く

雰囲気に慣れるのもたいへんだったりするのですが、

少しずついろいろなことに

慣れていただきたいと思います。

というか、みなさんそれぞれにたいへんそうで(笑)、

でも楽しそうなんですよね。

不思議です。

わたしも毎回楽しいです(笑)。
2013-07-08 18:46 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年6月28日(金) 西宮道場
2013年07月01日(月)
この日のお稽古でも

握手をするときの感覚を互いに保ちつつ

技のお稽古をしました。


内田先生が言われるのは、

受けの本体に働きかけず、

薄皮一枚外側や受けの成層圏を切るつもりで技をかける、

また技の中心は(接点ではなく)二人の外部にある

とも言われます。

そのような意識でいると、がつんとぶつかることなく、

すっと技が通ります。


握手の意識で接点を大事にすることとの

整合性を考えていたのですが、

本体があっての薄皮一枚外側であり、

接点があった上での、その延長としての外部

なのではないかと今のところ考えています。

受けの気持ちが来ていない、取りの気持ちが行ってない、

そういう状態では境界があやふやになって、

我々のレベルでは、

薄皮一枚外側が非常に分かりづらいのではないかと思います。

同様に外部にある中心も、

互いの気持ちがはっきり出ているほど、

分かりやすくなるように思います。


基礎的なお稽古として、握手の感覚を保つというのは、

有効なのではないかと考えます。
2013-07-01 10:58 | 記事へ | コメント(0) |
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