この日もテーマにしたのは「流れ」でした。
流れのきっかけを与えるのは取りですが、
それに受けが応じたのちは、
流れが主で、道筋を通して行くのが取り、
共に導かれるのが受けになります。
流れができるのは、
取りも受けも気持ちを出し合うからで、
どちらかの出し分が少なかったり、
明後日の方向を向いていては、流れが消えてしまいます。
もしくは、現れません。
取り受けが気持ちを出し合い、
それを正中に捉えようとし続けることで流れができ、
それを感じ続けることで流れが通っていく。
取りがたまたまより整った態勢にあるため、
道筋の通し手になっているのであり、
何かのきっかけで反転しうるような関係に
取り受けはあり続けます。
そういった関係を支えるのは敏感さです。
敏感でいなければ、成り立たないことだらけ、
と言ってもいいかもしれません。
そして敏感でいるためには柔軟であることが必要です。
感度を上げると柔軟になる、とも言えるかもしれません。
そのためには、伸び伸びにこにこ、なのですが、
今日は少し必死になってしまった
わたしがいたように思います^^;
もっと大らかな空間を作れるよう努力いたしますー!
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