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2013年9月5日(木) 王子道場
2013年09月10日(火)
この日は、受けのときの動きを意識するための

お稽古を中心にやりました。

技の精度を高めるお稽古をするためには、

受けのほうにも正しい応接が求められます。

何もしない受けや、先取りして動く受けが相手では、

技が精確にできているかどうか分かりません。

そして、取りに応じない受けは癖になると、

おそらくは直すのが難しいのではないかと思います。

初心のうちは、取りに応じる動きといわれても

なかなか分からないと思いますが、

それでも、そういう動きをしなければならない

ということを頭に置いてお稽古をして欲しいです。
2013-09-10 23:16 | 記事へ | コメント(0) |
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2013年9月4日(水) 尼崎道場
この日は審査を行いました。

ささの葉合気会内での審査という位置づけで

級を認めるというものではありませんが、

それに準じたものとして、

審査を受けられるみなさんに臨んでいただきました。

ささの葉合気会でお稽古を始めたのが昨年の10月4日、

この日が12ヶ月目の最初のお稽古日でした。

甲南合気会の先輩方にもお手伝いいただきながらも、

門人は初心の方ばかりで、

お稽古もそれぞれがたいへんだったと思います。

そんな中お稽古を重ねて、この日を迎えることができたのは、

本当に嬉しいことです。

審査中は緊張した空気が張り詰めていましたが、

みなさんのこれまでのお稽古での姿を映した演武で

それぞれの味が出ていて、とてもよかったです。

これからもまた共にお稽古を重ねて参りましょう。
2013-09-10 22:52 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月30日(金) 西宮道場
2013年09月03日(火)
この日のお稽古では、

受けが手を取りにきた流れをもらうのと、

もらったら

今度はそれを最後まで切らさないことがテーマでした。

そのための足捌きや体捌き、手捌きが要求されます。

流れ、ですから止めることはできません。

接触部分が止まっているなら、そうでない部分を動かします。

ずいんぶん集中力が必要です。

もちろん普段のお稽古でも集中力は

当たり前に必要とされることではありますが。

常に集中して、気持ちを透明にして事に臨みたいです。
2013-09-03 19:54 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月29日(木) 王子道場
この日は正面打ちからの

最初の捌きを中心にお稽古しました。

気の結びを感じるためには

適切なタイミングで

適切な場所(相手との位置関係)にいることが肝要です。

それは技の始めから終わりまで続きますが、

まず最初の接触で、それができなければいけません。

つまりは動き出しが非常に重要になってきます。

初心のうちは手順を確認しながらのお稽古になるため、

すでに接触しているところから技をすることも多いです。

この日は、捌きの部分にしぼったお稽古に時間を割き、

初心の方にも、最初の接触までのタイミングや間合いの

取り方をお稽古してもらいました。

難しかったと思いますが、

これからもこうしたお稽古をやっていきたいです。
2013-09-03 19:42 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月28日(水) 尼崎道場
いつもやっているお稽古に転換6種があります。

その5番目では、相手に手を取らせたまま

円を描くように歩きます。

ここのところ、この5番目からの呼吸投げを

お稽古でよくやっています。

これはひとつには前回り受け身の練習として、

もうひとつは取り受けの息を合わせる練習として

やっています。

取りは、気の結びから受けの状態を感じ取り、

受けとぴたっと気が合ったときに投げます。

このぴたっと合う感じを感じ取ろうとすること

これがとても大事です。

どの技でも同様の心持ちでお稽古したいです。
2013-09-03 18:48 | 記事へ | コメント(0) |
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