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2013年8月30日(金) 西宮道場
2013年09月03日(火)
この日のお稽古では、

受けが手を取りにきた流れをもらうのと、

もらったら

今度はそれを最後まで切らさないことがテーマでした。

そのための足捌きや体捌き、手捌きが要求されます。

流れ、ですから止めることはできません。

接触部分が止まっているなら、そうでない部分を動かします。

ずいんぶん集中力が必要です。

もちろん普段のお稽古でも集中力は

当たり前に必要とされることではありますが。

常に集中して、気持ちを透明にして事に臨みたいです。
2013-09-03 19:54 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月29日(木) 王子道場
この日は正面打ちからの

最初の捌きを中心にお稽古しました。

気の結びを感じるためには

適切なタイミングで

適切な場所(相手との位置関係)にいることが肝要です。

それは技の始めから終わりまで続きますが、

まず最初の接触で、それができなければいけません。

つまりは動き出しが非常に重要になってきます。

初心のうちは手順を確認しながらのお稽古になるため、

すでに接触しているところから技をすることも多いです。

この日は、捌きの部分にしぼったお稽古に時間を割き、

初心の方にも、最初の接触までのタイミングや間合いの

取り方をお稽古してもらいました。

難しかったと思いますが、

これからもこうしたお稽古をやっていきたいです。
2013-09-03 19:42 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月28日(水) 尼崎道場
いつもやっているお稽古に転換6種があります。

その5番目では、相手に手を取らせたまま

円を描くように歩きます。

ここのところ、この5番目からの呼吸投げを

お稽古でよくやっています。

これはひとつには前回り受け身の練習として、

もうひとつは取り受けの息を合わせる練習として

やっています。

取りは、気の結びから受けの状態を感じ取り、

受けとぴたっと気が合ったときに投げます。

このぴたっと合う感じを感じ取ろうとすること

これがとても大事です。

どの技でも同様の心持ちでお稽古したいです。
2013-09-03 18:48 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |