2013年4月18日(木) 王子道場
2013年04月22日(月)
「合気道というと、相手に触らずに投げるやつですね」
と言われることがしばしばあります。
これは、当たらずと言えど、遠からずというか。
お稽古の中で、自分の身体を敏感にする、
相手の身体を敏感にする、
体感を送る受け取る、探る
といったようなことをやっていきます。
これが極まると
相手に触れなくても技が決まる
というようなことも起こり得ます。
ただし、これは技をかけられるほうが察して
技をかけられるというのとは全く違います。
技をかけられるように動くのは「受けを作る」といって、
これをやると、お稽古が成り立たなくなります。
「型」のようなものが一応あるので、
慣れてくると、つい受けを作ってしまいがちですが、
そうならないように注意しながらお稽古します。
そのためにも、身体を敏感にというのは大事です。
他にもいろいろ気をつけることがあって、
結構大変だったりするんですが(笑)。
一つずつを丁寧にお稽古して、
知らずできるようになっていきたいです。
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2013-04-22 18:56
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