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2014年8月13日(水)〜8月15日(金)
2014年08月17日(日)
この間のお稽古は、尼崎一部二部、王子、加古川、西宮でした。

そして、8月16日には、凱風館において、

多田塾甲南合気会の演武会がありました。

( 演武会の様子については、多永さんが記事を書いてくれています。

『凱風館演武会を終えて。』 )

演武会翌日の今朝(8/17)、内田先生が演武会について

ツイートされていました。以下、引用です。


おはようございます。演武会無事に終わりました。みなさんの一年間の精進のあとをはっきり感じました。「たくさん稽古している人」と「あんまりできていない人」の差がいちばんはっきり出るのは「技が終わってから、次の技の開始点に移動するまでの体捌き」、つまり「間合いと間」でした。

ふつうは自分の技の強さや精度を気にするんですけれど、いちばんはっきり変わるのはそこじゃなくて、「それ以前」の身体の使い方なんです。道着の着付けとか、道場に入るときの座礼とか、列を作るときの位置どりとか、そういう「無意識の動作」がいちばん変わる。

「いっぱい稽古しているのに、さっぱりうまくならないなあ」とお嘆きのみなさん。そんなことはないんですよ。みなさんが自己点検しているところ「じゃないところ」から変わってゆくんです。


以上、引用です。

先生がおっしゃられていることについては、

蛇足的なことは何もしません。よく噛みしめたいです。

何を大事にしてお稽古をすればよいのか、

その問いかけを常に忘れないようにしたいです。

結論の鵜呑みではなく、

問いかけて試行錯誤するプロセスを大事にして

お稽古を続けていこうと思います。
2014-08-17 12:42 | 記事へ | コメント(0) |
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