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ニックネーム:ささの葉合気会
道場長の篠原です

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2013年8月10日(土) 尼崎道場
2013年08月12日(月)
お稽古では、まず指導者が技をやって見せます。

そこでまず目に入るのは、映像、視覚イメージです。

なので最初はそれをもとに技を覚えていくことになるのですが、

どこかの段階で、そこから離れることが必要です。

つまり視覚イメージをなぞることによって動くのではなく、

他の感覚、主に触覚をもとに動いていく。

このときに実は視覚イメージが障害となって、

触覚に身体を任せきれないということが起きる気がします。

触覚、体感をどれだけ信じることができるか。

ここでも素直、真っ白、空っぽというのは

鍵になってくるように思います。

最近の大きなテーマの一つです。
2013-08-12 21:19 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月9日(金) 西宮道場
久しぶりに違う取り手のお稽古をしたら新鮮でした。

それでも、やってることは一緒だと感じました。

当たり前ですが。

もちろん取り手による違いはあります。

同じところ、違うところ、

感じられるようになったのも結構最近な気がします。

ささの葉でのお稽古の質を高めるため、

これからも変化し続けたいです。

そのためにいつまでも貪欲でいられるよう

常に真っ白、空っぽであり続けます。
2013-08-12 21:02 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月8日(木) 王子道場
同じ取り手のお稽古を続けていても

その度ごとに新たな発見があります。

むしろ同じ取り手のお稽古を続けているからこそ、

発見があるのかもしれません。

もっと言えば、型があるからこそ、

気付きを得やすいというのがあると思います。

もちろん、そのためには

ただ漫然とお稽古をしていてはだめだとは思いますが。

どのようにすれば質を高めていけるか、

よく考えてお稽古する必要があります。
2013-08-12 20:34 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月7日(水) 尼崎道場
相変わらずのブームで

同じ取り手でのお稽古が続いています。

テーマとしては結びと流れ。

一番のポイントになるのは最初の接触、

あるいは、動き出す前からの流れです。

結びと流れとは、卵と鶏のように

どちらが先かは分かりませんが、

互いが互いから生じている関係にあります。

それらを大事にするために、

足踏み、胴作り、目付け、足捌き、手捌きを

いろいろ工夫することになるわけです。

同じ取り手で続けてお稽古をしているのは、

今のところ、それが一番分かり易く感じているから。

いろいろ試しているうちに、

また新しいことが見えてくることも期待しつつ。
2013-08-12 19:41 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |