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2013年8月28日(水) 尼崎道場
2013年09月03日(火)
いつもやっているお稽古に転換6種があります。

その5番目では、相手に手を取らせたまま

円を描くように歩きます。

ここのところ、この5番目からの呼吸投げを

お稽古でよくやっています。

これはひとつには前回り受け身の練習として、

もうひとつは取り受けの息を合わせる練習として

やっています。

取りは、気の結びから受けの状態を感じ取り、

受けとぴたっと気が合ったときに投げます。

このぴたっと合う感じを感じ取ろうとすること

これがとても大事です。

どの技でも同様の心持ちでお稽古したいです。
2013-09-03 18:48 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月23日(金) 西宮道場
2013年08月26日(月)
いつもは掛かり稽古のときは3〜4人で、

人数が多くならないようにやっているのですが、

この日の掛かり稽古は、

わたしも含めて6人全員でやりました。

少人数でやると、取りの回数が多くなります。

人数を増やすと、同じ技をいろんな人とできます。

どちらもそれぞれ必要ですが、

普段は少人数、回数優先でやっています。

この日は何だかいけそうな気がして(笑)、

人数多めで掛かり稽古をしました。

お稽古はいろいろやるのが楽しいです。
2013-08-26 20:27 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月22日(木) 王子道場
しばらくの間、正面打ちで試みていた課題を

今度は両手取りで試しています。

やはり大事なのは最初にできる接点なのですが、

そこに至る流れは、

正面打ちのほうが作りやすいように感じます。

まず取りが正面を押さえることによって

動きのきっかけを作ることができる。

両手取りになると、手を取らせるところから始まります。

手を取られる、ではなく、手を取らせる。

これは言葉だけの話ではなくて、

実際に身体の使い方、意識の持ち方などに関係する

技術的な話になってきます。

手を取られるのは、何となく手を出して相手が来るのを待つ、

手を取らせるのは、心身の準備を整えたうえで相手に向かい

手を差し出す。大きな違いがあります。

そんなところも意識しながら

両手取りのお稽古を続けています。
2013-08-26 20:05 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月21日(水) 王子道場
ささの葉合気会でお稽古を始めて11カ月が過ぎようとしています。

来月には4名の方に、

昇級審査を受けていただくことにしました。

審査日まではもう一カ月ありませんが、

通常のお稽古では

特に審査に向けてのお稽古はしません。

審査ではいつものお稽古通りの演武をしていただきたいです。

とはいえ、場合によっては

たまたまこれまでに出ていたお稽古の巡り合わせで

手順があやふやな技、やったことのない技なども

あるかもしれません。

となれば、審査に向けて個々にやっておくことが出てきます。

実際、みなさんいろいろされているようで、

わたしはとても嬉しいです(涙)。

わたしもできる限りのことをします。

頑張りましょうね。
2013-08-26 19:22 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月16日(金) 西宮道場
2013年08月19日(月)
この日のお稽古は抑え技が中心でした。

手順が長く、手捌きも多少ややこしいので、

自然と手の動きに気を取られて

いわゆる居着く状態になりやすいようでした。

ある部分に居着くと、

そこに向かって気持ちも身体も小さく集まっていきます。

なので、気持ちを離してみる、身体を離してみる、

どちらかを試してみるとよいと思います。

離す(距離を取る)、放す(解放する)、どちらも有効です。

窮屈だから、距離を取る、弛めるという

当たり前のことをするだけです。

何が難しいのかというと、

窮屈になっていることに気がつくことです。

あるいは、

窮屈とそうでない状態の違いが分かることです。

そのために自分の内を観察することが必要です。

呼吸法では、自分の内をしっかり観察します。

呼吸法の意味はもちろんそれだけではありませんが、

そういうつながりもあることを念頭に置いて

呼吸法をするし、技のお稽古をすることが大事です。

あるいはそういうつながりを見出していくことも

大事なお稽古です。

漫然とお稽古しないこと。

それに尽きるかもしれません。
2013-08-19 13:10 | 記事へ | コメント(0) |
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