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2013年8月22日(木) 王子道場
2013年08月26日(月)
しばらくの間、正面打ちで試みていた課題を

今度は両手取りで試しています。

やはり大事なのは最初にできる接点なのですが、

そこに至る流れは、

正面打ちのほうが作りやすいように感じます。

まず取りが正面を押さえることによって

動きのきっかけを作ることができる。

両手取りになると、手を取らせるところから始まります。

手を取られる、ではなく、手を取らせる。

これは言葉だけの話ではなくて、

実際に身体の使い方、意識の持ち方などに関係する

技術的な話になってきます。

手を取られるのは、何となく手を出して相手が来るのを待つ、

手を取らせるのは、心身の準備を整えたうえで相手に向かい

手を差し出す。大きな違いがあります。

そんなところも意識しながら

両手取りのお稽古を続けています。

2013-08-26 20:05 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |

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