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2013年8月15日(木) 王子道場
2013年08月19日(月)
ここのところずっと正面打ちのお稽古を続けて、

正面打ちからの流れの感じ方が

少しずつ分かってきたような気がするので、

この日は取り手を替えてお稽古しました。

肩取りから流れを感じるお稽古。

流れを感じるお稽古をしようとすると、

多くのサブテーマを設定することができます。

それだけいろいろな条件を整えないと、

流れを上手く感じることができないということですが、

どのサブテーマも、また他のことにもつながっていく

重要なテーマとなりうるものばかりで、

お稽古しがいがあります。

最近では、足捌きの練習をするときに、

あまり踏ん張らずに軽く足を踏むような足使いを

意識してやっています。

足を踏ん張りすぎると、下半身が固まってしまい、

その結果、流れが感じられない状態になってしまいます。

そうならないための足使いを練習しています。

足捌きの練習は、独立してやるのではなく、

できれば大きなテーマのもとで、

課題を持ってやっていきたいと考えています。
2013-08-19 12:39 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月14日(水) 尼崎道場
ささの葉でお稽古を始めてしばらくの間は、

当然のことながら、

初心の人ばかりでお稽古をすることもありました。

今では、そのころ初心者だったみなさんが先輩となり、

最近の初心の人たちと一緒にお稽古しています。

見ていて気付いたのですが、、

先輩がいると、初心の人の動きがよいのです。

合気道の動きは、ほとんどの方にとって馴染みのない動きなので、

初心のうちは多少の差はあれ、

誰もがずいぶんとぎこちない動きになります。

それが、初心の人ばかりでのお稽古と、

同じ道場の先輩が一緒にお稽古している場合とでは、

はっきりと動きに違いがあるように感じました。

同じ道場の先輩というのが、おそらくはミソで、

何かがつながっているのを感じます。

そういうのを見ていると、

ささの葉が一つの生物として成長しているような

そんな印象で、とても感慨深いです。

と同時に責任の重さもひしと感じ、

自分のお稽古にも一段と身が入ります。

本当にありがたいことです。
2013-08-19 10:55 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月10日(土) 尼崎道場
2013年08月12日(月)
お稽古では、まず指導者が技をやって見せます。

そこでまず目に入るのは、映像、視覚イメージです。

なので最初はそれをもとに技を覚えていくことになるのですが、

どこかの段階で、そこから離れることが必要です。

つまり視覚イメージをなぞることによって動くのではなく、

他の感覚、主に触覚をもとに動いていく。

このときに実は視覚イメージが障害となって、

触覚に身体を任せきれないということが起きる気がします。

触覚、体感をどれだけ信じることができるか。

ここでも素直、真っ白、空っぽというのは

鍵になってくるように思います。

最近の大きなテーマの一つです。
2013-08-12 21:19 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月9日(金) 西宮道場
久しぶりに違う取り手のお稽古をしたら新鮮でした。

それでも、やってることは一緒だと感じました。

当たり前ですが。

もちろん取り手による違いはあります。

同じところ、違うところ、

感じられるようになったのも結構最近な気がします。

ささの葉でのお稽古の質を高めるため、

これからも変化し続けたいです。

そのためにいつまでも貪欲でいられるよう

常に真っ白、空っぽであり続けます。
2013-08-12 21:02 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月8日(木) 王子道場
同じ取り手のお稽古を続けていても

その度ごとに新たな発見があります。

むしろ同じ取り手のお稽古を続けているからこそ、

発見があるのかもしれません。

もっと言えば、型があるからこそ、

気付きを得やすいというのがあると思います。

もちろん、そのためには

ただ漫然とお稽古をしていてはだめだとは思いますが。

どのようにすれば質を高めていけるか、

よく考えてお稽古する必要があります。
2013-08-12 20:34 | 記事へ | コメント(0) |
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