この日のお稽古は西宮でした。
触覚を敏感にするお稽古をよくやります。
相手と触れることによって、
びっくりするくらいいろいろなことが分かります。
そして、直接触れなくても
やっぱりいろいろなことが分かります。
そうしたことを感じ取れる人と、
そうでない人がいて、
あるいは感度の差があって、
感度の高低もまた、感じることができます。
お稽古を重ねることによって、
感度が高まるように思うのですが、
感度が高くなりやすそうな人と、
なかなかたいへんそうな人がいて、
それもまた感じられます。
それでもお稽古を重ねることによって、
(そうしたお稽古であれば)
確実に感度は高まっていきます。
それはすなわち、
生き残るための力であろうと思います。
この記事を読んで、ピンときた方も、そうでない方も、
ぜひ合気道のお稽古をやっていただきたいなと思います。
わたしが何を言っているか、
分かっていただけると思います。
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