| こんばんは、大松です。 
 今日からワールドカップがはじまりましたね!
 朝起きたらちょうど試合をやっていたので、
 終了まで観戦しました、ブラジル対クロアチア戦。
 
 昔からスポーツ観戦は大好きで、
 特に野球とフィギュアスケートとテニスはよく観戦する私ですが、
 実はサッカーのことは、ルールもよくわかっていません。
 でもやっぱり、わからないながらも熱気むんむんの試合を見ていたら、
 今日の試合がすごかったのはわかったし、
 ブラジルがすごい追加点をあげたときは、テンションがあがりました(笑)。
 ネイマールとてもかっこいいし。あ、それはいいか。
 
 
 そんな朝からあがり気味のテンションでお稽古に行くと。。。
 
 
 ささの葉合気会の門人のなかに、
 現在関西大学サッカー部のヘッドコーチをされている廣田景一先生がおられます。
 今日は、その廣田さんもお稽古に来られていたのですが、
 廣田さんが、なんと、ふだんは合気道のことばっかり考えて
 その他のことにはまるで弱い私達のために(って私ですかね〜笑)、
 合気道的に、楽しくW杯を観戦するための
 虎の巻を作って来てくださいました!
 
 
 じゃーん
 (今お稽古に参加すると、もれなくもらえますよ〜♪)。
 
 
 
  
 
 廣田さんいわく、テレビ観戦するときに、
 ボールを追いかけて観戦するのではなく
 (武道的に言うと「ボールに居着いて観戦するのではなく」笑)、
 選手みんなの動きを全体的に捉え俯瞰して見ると、
 何かの生き物のように見えてきて面白いそうです。
 そんな観戦のしかた、考えてもみませんでした。
 
 合気道では、取りと受けとの関係が、
 それぞれ足して10になるようにと篠原先生に教えて頂き、
 私も普段のお稽古では、
 取りをするときも受けをするときも相手に寄りかかる事なく、
 寄り添うようにすることをとても意識しています。
 
 サッカーも、
 廣田さんに教えて頂いたように俯瞰して全体を眺めていたら、
 同じチーム同士の中で足して10は大前提かもしれないけど、
 もしかしたら、対戦するチーム同士が足して10となる
 お互いのやりとりがあり、
 それがあるからこそ感動する美しい試合となり、
 まぁ試合だから勝敗はつくけれども、
 結果よりもそのプロセスをたたえあって、
 試合後のユニホームの交換とかに至るのかなぁ、と、
 競技経験が全くない私ですが、
 勝手な想像をふくらませていました。
 
 
 
 ・・・と、ついつい、長文になってしまいました!
 廣田さん、貴重な資料、ありがとうございました。
 次の試合、観戦が楽しみです♪
 
 
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