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2013年8月7日(水) 尼崎道場
2013年08月12日(月)
相変わらずのブームで

同じ取り手でのお稽古が続いています。

テーマとしては結びと流れ。

一番のポイントになるのは最初の接触、

あるいは、動き出す前からの流れです。

結びと流れとは、卵と鶏のように

どちらが先かは分かりませんが、

互いが互いから生じている関係にあります。

それらを大事にするために、

足踏み、胴作り、目付け、足捌き、手捌きを

いろいろ工夫することになるわけです。

同じ取り手で続けてお稽古をしているのは、

今のところ、それが一番分かり易く感じているから。

いろいろ試しているうちに、

また新しいことが見えてくることも期待しつつ。
2013-08-12 19:41 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月2日(金) 西宮道場
2013年08月03日(土)
今週は珍しく、3日連続でほぼ同じお稽古をしました。

というか、初めてかも!?

わたし自身が納得いくまでやりたかったのです。

この日のお稽古では説明しながら、

そうか!そういうことだったのか!と

納得できたことがありました。

身体は頭がいいです。

身体が先行して、頭が後から追いつく。

そういうことが起こるには、

身体がご機嫌でいられるよう

常日頃からそういう扱いをしておく必要があるようです。

あるいは、そのためのお稽古なので、

そういうお稽古をしたいものです。
2013-08-03 10:30 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年8月1日(木) 王子道場
ここのところお稽古のたびに

受けのときにどうするかが大事だよな

と感じていて、

それを書くと同じ話の繰り返しになるので、

今回は割愛して。

わたし自身も受けのときにどうすれば居着かないか

いろいろと試しながらお稽古をしています。

結果、取りをやっているときにも違いが現れました。

当たり前と言えば、当たり前なのですけども。

居着かないための、手の取り方、足の運び方、

重心の置き方、身体の状態、気持ちの状態、

それは取りでも受けでも変わりません。

おそらくは合気道に限らず通ずることも多いでしょう。

やりたいのはまさしくそういうお稽古です。

技をするだけのお稽古にとどまらないお稽古ができるよう

工夫を重ねていきます。
2013-08-03 10:00 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年7月31日(水) 尼崎道場
技のお稽古をするときには多くの場合、

一つの技を繰り返しやって、それから次の技、

というように、技を決めてお稽古します。

別のお稽古のやり方もあって、

例えば複数の技の中から順番も回数も自由に

その場で次々と技をやるというお稽古もあります。

決められた技だけをやる場合に比べ、

難度は格段に上がります。

最近は、その日のお稽古でやった技を自由にやる

という形で、ときどきこのお稽古をしています。

経験が浅いメンバーが中心ですので、

戸惑いも多く見られますが、

意外とできないし意外とできるようで

みな苦戦しながらも楽しんでお稽古しているように見えました。

と、これはどのお稽古でもそうかもしれません。
2013-08-03 09:36 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2013年7月26日(金) 西宮道場
2013年07月27日(土)
初心のうちは、流れがどうとか言われても、

あるいはその他いろいろ、

なかなか分かりにくいと思うので、

まずは手順、でよいと思います。

ただ、分からなくてもよいので、

そういうものがあるのだ、と思って、

あるいは、そういうものを感じよう、と思って、

お稽古をして欲しいと、切に願います。

そういった気持ちの持ちようと、

身体の反応、動きとは一体の関係にあります。

柔軟な気持ちと、柔軟な身体、動きとは、

同じことを指しているのだと思います。

でもやっぱり、

手順は早く覚えてしまいたいです(笑)。

手順から抜け出すためにも。
2013-07-27 10:58 | 記事へ | コメント(0) |
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