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2014年8月20日(水)〜8月23日(金)
2014年08月24日(日)
この間のお稽古は、西宮、王子、加古川、西宮でした。

年に二回、3月と9月には、昇段級審査があります。

ささの葉から昇級審査の対象者が出るのは、

この9月の審査で3回目になります。

審査があるからといってことさら構えることなく、

審査に向けてきちんと準備を整えていきたいです。

実際に、1年前の9月、今年の3月、そして今回と、

次第に、それができるようになってきているように思い、

道場としての成長を感じています。

審査を受ける人はもちろん審査に向けて

感じることは多くあるでしょうし、

今回審査がない人も、審査を受ける人たちの姿を見て

いろいろなことを感じ取りながら

お稽古に臨んでほしいと思います。
2014-08-24 15:13 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年8月13日(水)〜8月15日(金)
2014年08月17日(日)
この間のお稽古は、尼崎一部二部、王子、加古川、西宮でした。

そして、8月16日には、凱風館において、

多田塾甲南合気会の演武会がありました。

( 演武会の様子については、多永さんが記事を書いてくれています。

『凱風館演武会を終えて。』 )

演武会翌日の今朝(8/17)、内田先生が演武会について

ツイートされていました。以下、引用です。


おはようございます。演武会無事に終わりました。みなさんの一年間の精進のあとをはっきり感じました。「たくさん稽古している人」と「あんまりできていない人」の差がいちばんはっきり出るのは「技が終わってから、次の技の開始点に移動するまでの体捌き」、つまり「間合いと間」でした。

ふつうは自分の技の強さや精度を気にするんですけれど、いちばんはっきり変わるのはそこじゃなくて、「それ以前」の身体の使い方なんです。道着の着付けとか、道場に入るときの座礼とか、列を作るときの位置どりとか、そういう「無意識の動作」がいちばん変わる。

「いっぱい稽古しているのに、さっぱりうまくならないなあ」とお嘆きのみなさん。そんなことはないんですよ。みなさんが自己点検しているところ「じゃないところ」から変わってゆくんです。


以上、引用です。

先生がおっしゃられていることについては、

蛇足的なことは何もしません。よく噛みしめたいです。

何を大事にしてお稽古をすればよいのか、

その問いかけを常に忘れないようにしたいです。

結論の鵜呑みではなく、

問いかけて試行錯誤するプロセスを大事にして

お稽古を続けていこうと思います。
2014-08-17 12:42 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年8月8日(金) 西宮道場
2014年08月10日(日)
自分の身体の状態、心の状態をモニタするには、

習慣づけが必要であると思います。

道場でのお稽古では、呼吸法のときに特に、

自分の身体や心の状態に意識を向けることをしますが、

心身の状態のチェックは、

常に自然にできるようになりたいです。

自身の状態を知り、なおかつそこに捉われない。

それができているかを確かめるために、

技のお稽古をしていると考えることもできるでしょう。

いきなり自然にはできません。

まずはぎこちなくとも意識してみる。

すぐ忘れてしまうとしても何度でもやってみる。

また、自分の状態を知って、

それがよくない状態だと凹んだりすることも

あるかもしれません。

いつか静かに観ることができるようになりたいです。
2014-08-10 17:20 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年8月7日(木) 王子道場・加古川道場
2014年08月08日(金)
まずは落ち着きましょう。

自分を急かさない、人を急かさない。

自分を慌てさせない、人を慌てさせない。

せっかく時間を割いて道場まで来て

お稽古をしているのですから、

互いに実りあるお稽古にしたいですね。

感度が下がるようなことをしていては、

じっくりと学ぶことはできません。

感度を上げてオープンにしていても大丈夫、

誰もがそう思えるような場になるよう

それぞれができることをやりましょう。

落ち着いて静かな気持ちでお稽古をすること、

心がけてみてください。
2014-08-08 00:54 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年8月6日(水) 尼崎道場一部二部
2014年08月06日(水)
お稽古で何をやっているのかと言えば、

身体を練っています。

身体は何によって練られるのでしょう。

わたしは気持ちによって練られるのだと考えています。

気持ちのお稽古、心のお稽古を疎かにして、

身体をただ動かしているだけでは、

身体は練られていかないし、

誤った気持ちや心の使い方をしていれば、

身体は練られるどころか、より硬くなっていくでしょう。

また、身体は自分一人で練るだけではなく、

仲間と共に練り合うものです。

どういう状態であれば、練り合うことができるでしょうか。

やはり、気持ちや心の持ちようが大事だと思えるのです。

そうしてみると、身体を練るということは、

気持ち、心を練ることと、表裏一体だと言えます。

そういったことをすべて合わせて、

気を練る、と言うのかもしれません。

心技体という言葉もあります。

どこかに偏ることなくお稽古を重ねたいです。

道場にきてお稽古をすれば、

身体は必ず動かすことになります。

気持ちのお稽古、心のお稽古が大事!というのを

強く意識するくらいがいいかもしれませんね。
2014-08-06 21:43 | 記事へ | コメント(0) |
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