2013年7月17日(水) 尼崎道場
2013年07月20日(土)
ここのところのテーマは「踏ん張らない」です。
これまでやってきた詰まり強張りをなくす、
とも関係していて、
踏ん張っていると詰まり強張りができやすいです。
逆に言うと、詰まり強張りがあるときには、
踏ん張っていることが多いようです。
そこで、踏ん張っているかいないか
踏ん張っているときに何が起こっているか
チェックするところから始めています。
この日は、踏ん張るのを難しくするために、
左右の足をその場で小さくパタパタと踏み替えつつ、
四方投げをやってみました。
踏ん張りやすいポイントはいくつかあるのですが、
最後の切り落とすところが特に分かりやすく、
ここで踏ん張っていると、踏み替えができず、
そういうときは多くの場合、
ぐぐぐっと力んで腕を下ろしているようです。
受けでも、やはり踏ん張っていると、
取りの動きに対応できませんし、
上体が固まりやすく、対話的なやり取りができず、
悪くすると怪我の原因となってしまいそうです。
ただ、踏ん張らないために、
パタパタし続けるわけにはいきませんし、
パタパタしていると、
今度はどちらかの足に重心が乗る瞬間があって、
それはそれで踏ん張ることにつながりますので、
パタパタ自体は試しにやってみる、程度がよいかなと思います。
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2013-07-20 09:20
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