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2014年6月18日(水)〜6月20日(金)
2014年06月25日(水)
この間のお稽古は、尼崎一部二部、王子、加古川、西宮でした。

教えることがどれほど自分のお稽古になるかということは、

わたし自身が身をもって感じていることですが、

最近のささの葉のお稽古では、

先輩が新しい人に積極的に教える姿を

多く見受けるようになりました。

これはとてもよいことで、

これからもどんどん教えて欲しいと思います。

教えられる側としては、

例えば、より段級が上の人に教えてもらうほうがいいかというと、

そうとばかりは言えなくて、

逆に自分より少しだけ先輩に教えてもらったほうが

分かりやすかった、というようなことが起こりえます。

そんなようなわけで、

聞く側、教える側、どちらも積極的にいけるような、

そういう雰囲気ができていくといいなと思っています。
2014-06-25 00:01 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年6月11日(水)〜6月13日(金)
2014年06月17日(火)
この間のお稽古は、尼崎一部二部、王子、加古川、西宮でした。

少し前までは、技そのものよりも、

いろいろな技に共通するエッセンス的なものに

重点を置いてのお稽古の割合が多かったのですが、

ここ最近は、各技の手順的なものに重点を置いた

お稽古の割合を増やしています。

わたし自身が、エッセンス的なものに、

より楽しさを見出していたので、

以前はそういうお稽古が多かったのですが、

最近少しやり方を変えてみて、

手順的なものにも楽しさを覚えるようになってきました。

楽しさは実は、いたるところにあるのだということを、

再認識した次第です。

そして、楽しさを発見する鍵は、

丁寧にとか、伸びやかにとか、真剣にとか、

そんなあたりにありそうだなと思っています。
2014-06-17 16:53 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年6月4日(水)〜6月6日(金)
2014年06月10日(火)
この間のお稽古は、尼崎一部二部、王子、加古川、西宮でした。

お稽古ではテーマを設定して、それを提示しながら

各々の技について説明することが多く、

それに沿って、みなさんにお稽古していただいています。

そうしたお稽古をするには、

まず各技の手順を覚えていることが必要です。

字を美しく書く練習をするにあたって、

まずは字そのものと書き順を覚える必要があるのと同じです。

もちろん、お稽古の中で繰り返し手順の説明もしますが、

一度示された手順は、その日の内に覚えてしまう、

くらいの気合いをもって、お稽古に臨んでいただくことも

必要かと思います。

(手順を覚えるのが大変であることを重々承知の上で、です。)

お稽古の前後で先輩にお願いして教えてもらったり、

お稽古がない日に思い出して、

分からないところを明らかにしておいたり、

できることはいろいろあると思います。

より楽しく深いお稽古をするために、

今までよりもう少しだけ頑張ってみるのはどうでしょうか。
2014-06-10 20:24 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年5月21日(水)〜5月30日(金)
2014年06月01日(日)
この間のお稽古は、尼崎二部制、王子、加古川、西宮、

週が変わって、尼崎二部制、王子、加古川、西宮でした。

わたしが常々考えているのは、

のびのびと楽しくお稽古できることが一番であると

いうことです。

ただし、ただのびのびと楽しくお稽古してさえすればよい、

というわけではなく、

(それはそれでいいかなと思いつつも)

押さえておいて欲しいポイントがあり、

それについては繰り返し繰り返し、

折に触れ、お話しさせていただいています。

いろいろお話させていただく中でも、

意識の持ち方がとても大事なことだと思っていて、

そこが違うといろんなことが違ってくる

根本だと考えています。

そういったことを心に留めておいていただいて、

のびのび楽しくお稽古していただけると

ありがたいです。
2014-06-01 13:00 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年5月14日(水)〜5月16日(金)
2014年05月17日(土)
この間のお稽古は、尼崎、加古川、西宮でした。

このところ「向き合う」ことを意識することが多くなりました。

お稽古でも、自分の身体や心と向き合うこと、

組んだ相手と向き合うことが大事です。

向き合い方にもいろいろあると思います。

わたしが最近、注意していることのひとつに、

寄りかからない、ということがあります。

寄りかからない、引っ張り合わない、一人で立っていられる、

そういったようなことです。

互いに寄りかかると、構造的には安定しますが、

力比べになって疲れたり、変化に対応できなかったり、

武道的にも好ましい状況ではありません。

心理的な話に置き換えてみても、

同じようなことが言えます。

身も心も楽な状態で、お稽古に励みたいものです。
2014-05-17 09:52 | 記事へ | コメント(0) |
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