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2014年8月1日(金) 西宮道場
2014年08月02日(土)
この日のお稽古には、3ケ月ぶりの復帰の方を始め、

久しぶりにお稽古に参加される方が3名いらして、

少しじーんとしながらのお稽古でした。

みなさん、それぞれ事情がおありで

間隔が開いたにもかかわらず、

お稽古に対する気持ちを維持してくださっていることが、

とてもとても嬉しくて。

みなさんがいつでも戻ってこれるような場として、

ささの葉合気会を末長く続けていこうと、強く思いました。

ここのところ、ささの葉合気会がいろいろな面で

充実してきていると感じているのですが、

会のことを思ってくださるみなさんの力が結びあっての

今の状態だと思っています。

本当にありがとうございます。

ささの葉合気会が、より充実した場となるよう

わたし自身より一層の精進を重ねてまいります。

引き続きお力添えいただけますよう

どうぞよろしくお願いいたします。
2014-08-02 00:02 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年7月30日(水)〜7月31日(木)
2014年07月31日(木)
この間のお稽古は、尼崎一部二部、王子、加古川でした。

手順を覚えてしまって、その先へと進んで欲しい。

切なる願いです。

確かに手順を覚えるのはたいへんです。

しかも、手順だけを覚えればいいわけではなく、

他にも基礎的なことで覚えて欲しいこともあります。

しかし、何をおいても、手順を覚えて欲しいと思います。

手順の確認に終始するお稽古から、次に進むことができると、

お稽古の楽しみがぐんと増えます。

以前にも書いた気がしますが、

その日のお稽古で出てきた技の手順で分からないことがあれば、

その日のうちに疑問を解消してしまう、

そのくらいの気持ちが必要です。

先輩に聞くこともできるでしょう。

同じくらいに始めた仲間とああでもない、こうでもないと、

やってみることもできるでしょう。

どうぞ、自分から進んで、いろいろやってみてください。

お稽古時間内では、

互いに教え合うのもお稽古のうちですが、

手順以上のことを指摘するのは、

自身のお稽古の進み具合と相談しながら行ってください。

まずは自分のお稽古に専心すること。

お稽古は、自学自習が基本です。

厳しいことを言うようですが、

楽しくお稽古を続けるために必要なことだと考えます。

ブログを見ることができない会員のみなさんにも

伝わりますように。
2014-07-31 23:46 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年7月21日(月)、7月23日(水)〜7月25日(金)
2014年07月28日(月)
この間のお稽古は、王子でのお稽古拡大版、

尼崎一部二部、王子、加古川、西宮でした。

目にするもの、耳にするものは、日々山ほどありますが、

その中から何を見るか、何を聞くかは、

自分で選ぶことができます。

また、目にするもの、耳にするもの自体を

選ぶことも可能でしょう。

どういうものに意識をフォーカスするかによって、

自分が住む世界がまったく違ったものに成り得ます。

どのような場でも気持ちを透明にできるのが望ましいですが、

気持ちを透明にしやすい環境を整えることも

大事であるように思います。

自身のお稽古をする場合には、

それは主に自分だけに関係することですが、

道場を主宰するとなると、

ことは道場全体に及ぶこととなります。

そういったことを心に留め置いて、

自身のお稽古に、ささの葉でのお稽古に、

より一層励みたいです。
2014-07-28 21:19 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年7月17日(木)〜7月18日(金)
2014年07月20日(日)
この間のお稽古は、王子、加古川、西宮でした。

お稽古はとても創造的なもので、

お稽古をやっているその場そのときに、

次々と何かが生まれてくるものだと

わたしは思っています。

しかもそれは、自分一人で創造するのではなく、

道場でお稽古する全員とで成されます。

全員で創るもの、各々が創るもの、両方があるでしょう。


わたしは、ささの葉のお稽古では、

前で指導する立場でお稽古しています。

その日の参加者の顔ぶれで、やるお稽古も変わってきますし、

前で受けを取ってもらう方との間で感じたことで

何かが生まれることもあります。

お稽古が進むうちに、みなさんの様子を見ていて、

そこで感じたことによってもお稽古は変化していきます。


一方、甲南合気会でわたしがお稽古するときは、

内田先生のご指導のもとでのお稽古になります。

先生が創ってくださる場に全てを委ねるとともに、

自身の課題もあるので、

先生の説明を聞き、身体を動かすことによって、

先生との対話のもとに生まれてくるものがあります。

組んだ相手の方との間で創られるものも、

もちろんあります。


さまざまな場面でそうしたものが生まれる場は、

やはり清浄に保つ必要があるでしょう。

物理的にもそうですが、

楽しい雰囲気でやるなかにも

ざわつかない落ち着いた状態で

お稽古に臨みたいと考えています。
2014-07-20 08:31 | 記事へ | コメント(0) |
| お稽古雑感 |
2014年7月16日(水) 尼崎道場一部・二部
2014年07月17日(木)
手は自分の前でとか、体軸を傾けないだとか、

詰まり強張りがないようにとか、

いろいろと言われます。

それができているかどうかというのは、

他の人に見てもらったり、

撮影して後から見るということもできるでしょうけど、

普段は、やっているその場で自分で確認することになります。

となると、焦っていたり、闇雲にやっていたり、

技をかけることに必死になっていたり、

つまりは気持ちが整っていなければ、

そのようなお稽古はできないということになります。

身体のお稽古以上に大事なのが、

心、気持ちのお稽古です。

日常で、合気道の技が役に立つ場面と言うのは、

なかなかないと思います。

しかし、気持ちの使い方というのは、

日常すべてに関わってくるものです。

日ごろから心がける、道場でも心がける、

24時間お稽古です。
2014-07-17 00:00 | 記事へ | コメント(0) |
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