それぞれに在ること、大きなものとして在ること
2015年04月19日(日)
先週から日曜日のお稽古を始めました。今日が第2回目になります。
ささの葉でのお稽古は、もともと平日の午前にだけやっていました。
水曜日に尼崎、木曜日に王子、金曜日に西宮です。
そして、一年半前に、加古川でお稽古を始めました。
木曜日の夜の時間帯です。
四か所で一年半お稽古をしてきたのですが、
それぞれの場所ごとの雰囲気ができています。
もちろんそんなに極端に違うわけではなくて、
特に平日午前のお稽古は、似た感じになっています。
ここに日曜日のお稽古が加わります。
今までの四か所、極端には違わないと書きましたが、
やはり平日午前のお稽古同士に比べると、
夜のお稽古はまた違った空気を纏っています。
おそらくは日曜日はそれともまた違った空気になるでしょう。
それを期待しています。
それぞれの場所が個性を持つこと。
それともう一つ。
会員は、曜日、場所をまたいでお稽古することができるので、
実際、週に複数回、いろいろな場所でお稽古されている方もいます。
その方たちによって、それぞれの場所が持つ空気が
運ばれていきます。
また、例えば今月25日には審査のお疲れさま会が開かれ、
普段顔を合わすことが難しい人とも話をする機会となります。
そうしたことを通じて、
ささの葉合気会の和が作り上げられていくこと。
それぞれがそれぞれに在って、そして大きなものを共有している。
それを目指したいです。
どんなものを共有したいかは、
お稽古を通じて精一杯みなさんにお伝えしていきます。
みなさんにも、ぜひお稽古に励んでいただきたいです。
2回目の日曜稽古の前に、そんなことを考えました。
では、またお稽古で!
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2015-04-19 10:29
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